UVC空間除菌機(Remoba UVC)とオゾン発生器(Remoba OZONE)に関する主なFAQです。
記載のないご質問やその他、またRemoba UVC/OZONE以外の製品に関するお問い合わせは「お問い合わせフォーム」よりお願い致します。
除菌効果
オゾンはオゾン分子から分解された酸素原子による細菌やウイルスの働きかけにより除菌しています。
UVCは細菌やウイルスに働きかけ、化学反応を起こすことにより除菌効果を発揮します。
※除菌能力は菌の種類、温度や湿度などの環境条件によって変わります。
UVC空間除菌機(Remoba UVC)は設置台数が多いほど効果を発揮します。
オゾン発生器(Remoba OZONE)は適用畳数に対し、適切な台数の設置をお願い致します。
薬機法や景品表示法により、特定の細菌やウイルスへの効果を謳うことは禁止されています。
但し、REMOBA-OZONEは花粉を酸化分解しますし、Remoba-UVCはHEPAフィルターに付着した花粉の核酸(DNAやRNA)を原型質破壊します。
UVC空間除菌機(Remoba UVC)は、除菌機内に1時間に1回8畳相当分空間の空気を吸引する様に設計しています。よって8畳でご使用いただいた場合1時間かかる仕様となります。
※試験方法:日本電機工業会規格JEM1467(空気清浄機の浮遊ウイルスに対する除去性能評価試験方法)に基づく試験方法にて、外部試験機関(㈱食環境衛生研究所)において実施。
※除菌効果は25㎥の密閉した試験空間による30分後の結果を、ウイルス除去効果試験では60分後の結果(初期値から99%減)を確認できていますが、実使用空間での実証結果ではありません。また感染防止を保証するものではありません。
細菌やウイルスの種類にもよりますが、藤田医科大学発表では、オゾン濃度0.05PPMとした場合に20時間でエンベロープタイプウイルスの感染性が減少したとプレスリリースしています。
オゾンは強い酸化力で菌を除去、匂いの元を分解します。
排泄臭、生ごみ臭の成分の一つで、悪臭防止法にもとづく特定悪臭物質の「メチルメルカプタン」ナトリウム溶液(15%)を対象に行った消臭効果試験では、2時間でガス濃度がほぼ0ppmとなり臭いが気にならなくなりました。
※上記試験は特定の試験方法・条件等のもとで行ったものです。
詳細は本特設サイトの「オゾンの除菌技術」ページ(https://www2.tn-japan.co.jp/remoba/contents/sanitization/?n=2)の「消臭効果試験」をご参照ください。
製品・機能
UVC空間除菌機は自動OFFタイマーを備えています。1時間/2時間/4時間/8時間のうちから設定いただけます。消し忘れの心配がありません。
オゾン発生器は24時間365日連続稼働を前提に設計されていますのでタイマー機能はありません。
UVC空間除菌機はチャイルドロック機能も備えています。勝手に操作したり消してしまうということがなく安心してご使用できます。
UVC空間除菌機(Remoba UVC)は定期的なメンテナンスを頂いた上で約5年と考えておりますがご使用方法によっても左右されますため保証値ではございません。
オゾン発生器(Remoba OZONE)は定期的なメンテナンスを頂いた上で約50000時間(約6年)と考えておりますがご使用方法によっても左右されますため保証値ではございません。
設置条件・場所
換気は、空間に浮遊する細菌やウイルスの濃度を薄める(希釈する)有効な除菌方法です。換気が出来る環境であれば定期的な換気を推奨します。
UVC空間除菌機(Remoba UVC)はドアや窓から遠く、外部との換気が行きわたり難い場所への設置が望ましいと考えております。
また、オゾン発生器(Remoba OZONE)に関しては、エアコン、サーキュレータや空間除菌機との併用などでの空気の循環が良い高さへの設置を推奨いたします。
取扱い説明書に記載されている事項を遵守いただければ家庭用としてお使い頂いても問題ありません。
壁面への設置を推奨しております。
加湿器のそばに置いて頂いても構いません。但し、使用上限湿度90%以下でご使用ください。
安全性
UVC空間除菌機(Remoba UVC)は影響ありません。オゾン発生器(Remoba OZONE)は適用畳数を守って頂ければ人体への影響はありません。
ハムスターやリス等の手に乗る程度の小さい動物は、人間のような体の大きな生物と比べるとオゾンに対する影響が強くなる傾向が見られます。
当社製品のターゲット濃度は自然界に存在するレベルですので問題はありませんが、オゾン発生器の近くや直下に小動物が長時間いる環境ですと呼吸器系の異常等が考えられるため、オゾン発生器付近には小動物が常時いるような環境を作らないでください。
動作していることが視認できるように通常の青色発光ダイオードが光っているだけで、深紫外線(UVC)ではございません。UVCは製品内部から漏れることが無いように設計していますので、安全にご使用いただけます。
24時間・365日お使い頂くことを前提に設計していますので問題ありません。
メンテナンス
UVC空間除菌機(Remoba UVC)はプレフィルターを1~3ヶ月に一度、掃除機で吸引してください。
HEPAフィルターは6,000h毎に交換点灯ランプが表示されます。
その際にはHEPAフィルターの交換を推奨します。
オゾン発生器(Remoba OZONE)は、オゾン発生体を1~3ヶ月毎に付着物を取り除いて頂ければ結構です。
アフターサービス
製品保証はご購入日より1年間です。
保証期間内の場合は、修理もしくは交換させて頂きます。
保証期間外の場合は、コールセンター(0120-734-929)にお問い合わせください。