私の仕事

シネコンなどの映画館へ、映画本編や予告編などの映像コンテンツを配信するシステムの運用保守および、大学をはじめとした学校機関へのインターネット出願システムの開発を担当しています。
前者はシステム運用における障害対応や仕様変更等にともなう機能追加、既存機能の改修などがメイン。後者は旧態化した既存システムを新しいものへと刷新する新規開発案件で、お客さまとの要件定義から設計、プログラミング、テスト、リリースまで一連の工程すべてを担当しています。

2つのプロジェクトともに重要な業務を全面的に任せてもらっていることに仕事のやりがいを感じています。たとえば映像コンテンツ配信システム案件は、現在は不具合の報告受付から対応、機能追加に関する要望のキャッチ、その実現まで、ほぼすべての業務を任されています。より強い責任感を抱くことができ、仕事の組み立てからゴールに向かうまでの道筋なども自分で描くことができます。だからこそ仕事が面白いし、そこから得られる成長も大きなものがあると実感しています。
一方、大学の願書出願システムの方に関しても、前述のように要件定義から設計、開発、テストまで一連の工程を任されており大きなやりがいを感じています。最近は上位ベンダーやエンドユーザーを含めた打ち合わせなどにも参加させてもらっており、より上流工程の仕事の魅力を深く味わえるようになってきました。いずれも中心的な役割なので、「自分が作ったシステムを通じてお客さまに貢献できる」という喜びをダイレクトに味わうことができるのが嬉しいですね。
早い段階から上流から実装工程に至る一連の工程を経験することができたおかげで、思った以上に「プログラムを組んでものを作る」という開発工程が楽しく自分に向いていることが判ったので、今後は開発のスペシャリストであるアプリケーションスペシャリストを目指したいと思っています。当社はマネジメントの道もスペシャリストの道も両方用意されていますので、常に目標を明確に見据えながらスペシャリストへの成長を目指していきたいです。