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先進的な技術に溢れる自動車生産 日々が新たな発見と刺激の連続先進的な技術に溢れる自動車生産
日々が新たな発見と刺激の連続

K.O
エンジニアリング事業本部 AES事業部
2017年入社 理工学部物理学科卒

私の仕事

大手自動車メーカーの生産工場にて、現行の生産ラインを用いて新車種を生産するため、ライン調整に関する検討業務を担当しています。具体的には現行ラインに新車種を流すための治具や設備機器の設計、生産を行うロボットの調整などを担当。また、必要に応じて3D-CADを用いてラインの設計なども行います。また、既存ラインを他の場所に構内移設する際の計画・管理業務なども併せて担当しています。移設可能かどうかの検討にはじまり、レイアウトに関するプランおよび既存ラインの解体手順の検討、それにもとづく協力会社への指示および管理、移設後の確認まで、⼀連の工程すべてに関わりリードしていきます。

自動車は18世紀の誕生以来、常に進化を続けてきた人類に欠くことの出来ないプロダクト。世界を代表する大手自動車メーカーの車づくりに携わることができるのは、エンジニアとして非常に大きな喜びだと言えます。「自動車をつくる」と聞くと、多くの人々が「設計やデザイン」というイメージを思い浮かべると思いますが、それを「かたち」にして量産するには生産技術が不可欠。そんな技術を通じて、自動車づくりに深く関わることができることは幸せの⼀言です。また、生産技術という仕事は非常に奥が深く、先進的な技術に溢れた世界でもあり、日々新たな発見や興奮を感じています。たとえば組み立てを行う産業ロボットはその最たる例で、信じられないような高精度かつスピードで溶接作業をこなしていく様は圧巻の⼀言。そんな高度な設備装置を用いてラインを構築し、お客さまのものづくりに貢献できることに喜びを感じています。
「早くから主担当として仕事を任せてくれる」というのがティーネットジャパンの社風です。たとえば今の現場に配属された当初は、「新人だし、上司のサポート的な仕事だろうな」と思っていたのですが、その予想はいい意味で覆され、すぐに重要案件を任されました。初めての案件で苦労が多かったことも事実ですが、それ以上に大きいなやりがいを感じることができ、結果として短期間で成長することができました。そんな会社だから、常にチャレンジしがいのある仕事を通じてスキルを高めることができる。まだまだこれからが本当の挑戦です。

WORK SHOT

一日のスケジュール

6:45

起床
朝食はしっかり食べています。職場までは75分ほどかかります。

8:30

出社
通勤は乗継が多いので、遅延が出ることも考えて少し早めに出社します。

9:00

メールチェック
出社したら、届いているメールの内容を確認。できるだけすぐに対応します。

10:00

検討業務
3D‐CAD等を使って、産業ロボットと自動車パーツの位置関係性を確認したり、ロボットの動きを作成したりします。

12:00

昼食
馴染みの中華屋さんに行くか、決まった弁当屋さんで買います。いつもの味に大満足です。たまには新規開拓もします。

13:00

資料作成、レビュー
検討結果を分かりやすく資料にまとめたり、他メンバーの資料をレビューしたりします。

16:00

ミーティング
チーム内で情報共有するため、ミーティングに参加します。

18:00

退社
仕事モードはオフに。翌日も集中できるように、家ではリラックスします。趣味の写真をする日もあります。

24:00

就寝
翌日の準備をしてからベットに入ります。

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