ソフトカプセル
ソフトカプセル製造工程でのカサバー導入実績
主な対象工程 |
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カサバーによるメリット |
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酒造(放冷・圧搾・低温空調)
日本酒製造工程でのカサバー導入実績
主な対象工程 |
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放冷工程でのメリット
(例)
カサバー送風空気 | 2℃、50%RH、2.2g/kg’(放冷機吹込条件) |
カサバーによるメリット |
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圧搾・酒粕置場工程でのメリット
(例)
室温 | 15℃、50%RH、5.3g/kg |
カサバー送風空気 | 8.5℃、55%RH、3.9g/kg |
カサバーによるメリット |
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浸漬・酒母・発酵でのメリット
(例)
室温 | 10℃、50%RH、3.8g/kg |
カサバー送風空気 | 3.6℃、58%RH、2.9g/kg |
カサバーによるメリット |
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製糖(サイロ・ビン)
製糖工程での導入実績
製造された砂糖類はクーラーで冷却後、シュガービン(サイロ)でエイジング(調温、調湿)しながら保管されます。
グラニュ糖やザラメは結晶化状態の砂糖のため水分が多いと固まりやすくなり、上白糖などは水分を含んだ転化糖で表面が覆われているので、乾燥させすぎると固まってしまいます。
そのため、カサバーにより除菌されたクリーンな調湿空気でエイジングをおこないます。
グラニュ糖やザラメは結晶化状態の砂糖のため水分が多いと固まりやすくなり、上白糖などは水分を含んだ転化糖で表面が覆われているので、乾燥させすぎると固まってしまいます。
そのため、カサバーにより除菌されたクリーンな調湿空気でエイジングをおこないます。
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その他の食品
食品での導入実績
粉体調味料
粉体調味料は高湿雰囲気では水分を吸収しやすく固形化しやすくなってしまいます。空気の状態を高温にすることで相対湿度を下げることはできますが、製品の品質が劣化するなど影響がある場合はカサバーの低温低湿環境が最適です。乾燥食品
フリーズドライ食品など低温乾燥された食品は包装時などに余分な水分を取込んでしまうと開封時までに品質の劣化が起こりやすくなります。カサバー空気で包装室環境を低温・低湿でクリーンな環境にすることにより品質維持と異物混入防止に寄与します。閉じる
ガラス(自動車用合せ硝子)
自動車用合わせガラス製造工程の導入実績
2枚のガラスの間に透明の中間膜(ビニル系フィルム)をはさみ貼り合せます。この中間膜は温湿度に敏感な素材のため保管の際は低温低湿な環境が必要となります。また、貼合せ時は接着面に水分が含まれると気泡発生不良の原因となるため、脱湿としてカサバーが使用されています。
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製鉄所(コイル防錆ヤード)
冷延コイルヤードでの導入実績
焼鈍工程を終えたコイルは100℃程度で冷却ヤードに搬入され、カサバーで冷却除湿された空気にて40℃まで冷却されます。
この際コイルヤード内の湿度を30%以下に抑えて錆の発生を防いでいます。
また、短時間で冷却することにより仕掛り時間を短縮しています。
この際コイルヤード内の湿度を30%以下に抑えて錆の発生を防いでいます。
また、短時間で冷却することにより仕掛り時間を短縮しています。
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納入実績
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